「いびき」の手術
「いびき」を簡単な日帰り手術で治してみませんか?
「いびき」の原因
いびきの主な原因は、上気道の閉塞です。つまり、空気の通り道である上気道(軟口蓋、舌、扁桃腺)が塞がって呼吸ができなくなるために起こります(図1)。
いびきは、他人に迷惑をかけるため、団体旅行を避けるようになったり、夫婦の寝室が別室になるなど、様々なリスクを伴います。

いびきの手術(高周波治療機器を用いた両側下鼻甲介切除術)
いびきがアレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎、鼻中隔弯曲症などの鼻の病気が原因で起こっている場合、簡単な日帰り手術でこれを改善させることができます。当院では、いびきに対して、内視鏡と高周波治療機器を用いて下鼻甲介の組織を減量し、鼻詰まり(上気道の閉塞)を改善させる両側下鼻甲介切除術を日帰りで行っています。
手術は、局所麻酔下で内視鏡を用いて行ないます。寝た状態で、高周波電極針(写真1)を下鼻甲介に刺入し、一ヶ所で約10秒間だけ高周波電流を流します。これを一側で数ヶ所、両側同時に行います(図2)。これにより組織を凝固、瘢痕化させて、下鼻甲介の減量を図ります(写真2)。手術時間は約10~15分です。手術には健康保険が使えますので、3割負担の患者さんでは再診料、両側の手術料金を含めて約
11400円です。尚、初診料、検査料は別途かかります。日帰り手術でいびきから開放され、旅行に行ったり、夫婦円満を取り戻してみませんか。
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| (写真1)高周波治療機器と電極針 | (図2)手術の実際 |
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| 左鼻腔(術前) | 右鼻腔(術前) |
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| 術後2ヶ月
(写真2)鼻腔の局所所見 | |





