睡眠時無呼吸の手術

睡眠時無呼吸を日帰り手術で治してみませんか?

睡眠時無呼吸を日帰り手術で治してみませんか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の主な原因は、上気道の閉塞です。つまり、空気の通り道である上気道(軟口蓋、舌、扁桃腺)が塞がって呼吸ができなくなるために起こります(図1)。SASは高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞様々な生活習慣病を合併したり、交通事故の確率も高くなるため、治療が必要になります。

SASの手術(粘膜下下鼻甲介骨切除術)

SASがアレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎、鼻中隔弯曲症などの鼻の病気が原因で起こっている場合、日帰り手術でこれを改善させることができます。当院では、内視鏡を用いて下鼻甲介骨を切除し、鼻詰まりを改善させる手術(粘膜下下鼻甲介骨切除術)を行なっています

この手術は、片方ずつ2回に分けて行います。内視鏡を用いて、局所麻酔下で下鼻甲介前方に切開を入れ、その深部まで軟骨を剥離、除去します(図2、写真1)。手術時間は約20~30分です。手術には健康保険が使えますので、割負担の患者さんでは再診料、片側の手術料金を含めて約13,000円です。尚、初診料、検査料は別途かかります。
日帰り手術で良質の睡眠と爽やかな朝の目覚めを取り戻してみませんか。

(図2)手術のシェーマ
(図2)手術のシェーマ
右鼻腔(術前)
右鼻腔(術前)
右鼻腔(術後)(写真1)手術の実際
右鼻腔(術後)
(写真1)手術の実際